今週末には、いよいよゴールデンウィークがスタート!
最大10連休、と言われつつ、10日も休める人は6.3%しかいないそうです(クリエイティブジャパン)。
都民にとって近場の浅草は、とても都合のよい観光スポット。
定番の観光に加えて、ゴールデンウィークならではのイベント・催しを満喫してはいかがでしょうか?
4/29(金)「泣き相撲」浅草寺境内
マワシをしめた巨漢が土俵で赤ちゃんを抱き上げ、いざ勝負!
元気よく泣いた赤ちゃんが勝ち! がルールの泣き相撲です。
中には、泣かせたいのに喜んでしまう赤ちゃんもいるなど、楽しい勝負が繰り広げられます。
会場は、浅草観音本堂裏広場「暫」銅像前の特設舞台(雨天の時は五重塔々院にて開催)。参加申し込みは終了しているので観戦のみ。時間は12時30分~15時00分。
お問い合わせは浅草観光連盟(03-3844-1221)まで。
5/5(木)「宝の舞」オレンジ通り~浅草寺
浅草寺の「寺舞」のひとつで、子どもの成長を願います。
浅草寺本尊の観音像は、漁師の檜前(ひのくま)浜成(はまなり)、竹成(たけなり)兄弟によって示現されました。これにちなんで、幼稚園児たちが漁師の衣装に身をつつみ、七福神の乗った宝船を曳いて練り歩きます。
オレンジ通りを出発し、雷門通りから雷門、仲見世、浅草寺境内へと向かうコース。11:00と13:00スタートの2回行われます。
お問い合わせは浅草観光連盟(03-3844-1221)まで。
5/9(月)まで「伝法院庭園特別拝観」浅草寺伝法院
いま浅草寺伝法院の日本庭園が、特別に一般公開されています。
3月下旬の公開当初はまだ寒々しかった木々も、すっかり緑に覆われています。
こちらは4月20日の様子。
浅草のど真ん中とは思えない静かな空間が広がります。
庭園散策には最高の季節です。
時間は10:00~16:00。料金は300円。
お問い合わせは浅草寺(03-3842-0181)まで。
5/1(日)~10(火)「薫風G・W特別興行」浅草演芸ホール
お笑いの聖地・浅草演芸ホール。
5月上席はゴールデンウィークの特別興行が開催されます。
昼の部(10:30~16:30)は「笑点」でおなじみの林家木久扇さん、夜の部(16:40~21:00)は人間国宝の柳家小三治さん(5/3・6・8は休演)がトリをつとめます。
お隣の浅草フランス座演芸場東洋館(東洋館)では、5/1(日)~9(月)に「『漫才協会』上席~真鯉は師匠、緋鯉は若手!浅草東洋館の青空にたなびく漫才協会鯉のぼり!!~」が開催されています(12:00~16:30)。
料金、出演者等は下記ホームページをご確認ください。
5/1(日)~5(木)「GW大江戸下町バイキング×祭り」浅草ビューホテル
ローストビーフやずわい蟹、寿司、天ぷら、下町オムライスと、実演メニューがずらり。
下町の縁日をイメージした屋台で、できたての料理がいただけます。
2時間制で、昼の部(12:00~14:00)と夜の部(18:00~20:00)があり、食事会場で、日によって変わるショーやイベントも開催!
すでに満席の日もあるので、ご予約はお早めに!
会場は浅草ビューホテル4階大宴会場「飛翔」。料金は大人前売5,200円(当日5,700円)、小学生2,500円、小学生未満は無料。
ご予約、お問い合わせは浅草ビューホテル(03-3842-2127)まで
おまけ:三社祭直前の雰囲気を味わおう
ジモトの浅草っ子は、もしかしたらゴールデンウィークどころではないかもしれません。
5/13~15に、かの有名な三社祭が控えているからです。
浅草の街でちょっと見上げると、徐々に祭りの準備が進められていることがわかります。
三社祭に向けた「またぎ提灯」。
お祭り直前のウキウキ、ソワソワな雰囲気を、ゴールデンウィークに味わってみてはいかがでしょう。