雷門通りは、文字通り雷門の東西にのびるストリート。

西側の端は国際通りとの交差点(雷門一丁目)、東は浅草駅前の吾妻橋交差点で、車道は片側2車線あります。

雷門通りの北側の歩道、雷門商店街を西から東へ歩いてみましょう。

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雷門商店街は、ほぼアーケードで覆われています。雨の日も濡れずに散策できるのは、ありがたいところ。

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もんじゃや手打ちうどん、居酒屋さんなど、小さくて味のある店が並びます。

かと思えば、メインストリートのひとつですから、チェーン店も出店しています。「ロイヤルホスト」さんが見えてきました。

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その先には「天丼てんや」さんも。

「すしや通り」を左手に越えていきます。明治創業の老舗「寿司初総本店」さんなどが店を構える通りです。

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やってきました!「純喫茶マウンテン」さん。

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1階はステキなママさんが迎えてくれる純喫茶。

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2階は、駄菓子と一緒にいただく「浅草流もんじゃ」が食べられます。rDSC09694

詳しくはこちらをどうぞ。

【浅草 マウンテン】もんじゃ×純喫茶のハイブリッドスペースを体験

これが浅草流もんじゃ! 下町のプロが教える焼き方、食べ方講習会を体験

テレビ番組のロケが多数行われている鉄板焼きハンバーグの「モンブラン」さん。残念ながら、この日はお休み。

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浅草を代表するそばの老舗「尾張屋」さんの本店です。

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幕末に創業し、浅草寺御用をつとめた名店。天ぷらそばが絶品です。

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詳しくはこちらをどうぞ。

【浅草 尾張屋】浅草と各界の大物が慕う老舗の日本そばを体験

「公園通り」を挟んで「犬印鞄製作所」さん。帆布のバッグが有名です。

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「浅草セントラルホテル」さん。観光に最適な立地です。

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浅草一丁目の交差点。左側にのびるのは「オレンジ通り」。まっすぐいけば、浅草公会堂、伝法院に行き着きます。

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有名天ぷら屋さんの前を通れば、ぷーんとごま油のいい香り。

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「音のヨーロー堂」さん。

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大正創業の老舗レコード店。気さくな店主が迎えてくれます。

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2階にステージがあり、演歌のキャンペーンも開催される隠れエンタメスポットなんです。

詳しくはこちらをどうぞ。

【浅草 音のヨーロー堂】老舗レコード店で生歌キャンペーンと「浅草的音楽」を体験

さあ、ここまでくれば雷門はもうすぐそこ。人通りが増えてきました。

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雷門横の「常盤堂雷おこし本舗」さん。雷おこしの実演販売を行っています。

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出来立てのあったかい雷おこしは、試してみる価値ありです。

観光客と人力車のおにいさんでごった返す雷門前。

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夜にはライトアップされます。

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詳しくはこちらをどうぞ。

浅草寺を歩くなら夜がおすすめ。ライトアップの雷門、仲見世、五重塔、二天門さんぽを体験

雷門の交差点。向かいに見えるのは「浅草文化観光センター」さん。

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新国立競技場の設計者、隈研吾さんの設計だそうです。

木材を強調したデザインは同じですね。

車道には人力車がずらり。

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東京メトロ銀座線の浅草駅に入れます。雷門から徒歩30秒。

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「神谷バー」さんのカドで、雷門通りは終わりです。

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住所は浅草1丁目1番地1号。

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東武線の浅草駅、浅草松屋さんは馬道通りの向かいです。

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吾妻橋の向こうには、アサヒビールタワー、さらに向こうには東京スカイツリー。

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さすが浅草の目抜き通り。歩いている人の国際色は豊かです。

ふつうに歩いて6~7分。ゆっくりなら15分ほど、にぎやかな観光地の雰囲気を味わえるさんぽコースです。